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敏感肌でも諦めないで!肌の変化で起きる敏感肌の治しかた

ある調査によると、女性の約7割が「自分は敏感肌だ」と感じていると答えており、多くの女性が肌の悩みを抱えているようです。
実はこの「敏感肌」という言葉、テレビや雑誌・インターネットなどで良く耳にしますが、医学用語ではないため決まった定義がありません。

 

「乾燥肌」と混同されがちですが乾燥肌とは皮膚の一番表面にある角質層の水分が低下した状態の肌のことを指します。

 

「敏感肌」というのは、普通の人は何でもないような刺激が原因で肌トラブルを起こしてしまう肌のことを指すようです。

 

しかし敏感肌の人は肌が乾燥している場合が多いのも事実です。

 

花粉の季節は肌が荒れるというのも敏感肌ですしある化粧品を使うと肌が赤くなるというのも敏感肌です。
しかし、中には「なんとなく敏感肌だと思う」という人もいるのではないでしょうか?
敏感肌にはいくつか種類があります。
まずは自分がどのタイプの敏感肌なのかを知ることが、トラブルの少ない肌に近づく一歩となります。

敏感肌の種類

アレルギー性敏感肌

厚生労働省によると、今や日本人の約2人に1人は何らかのアレルギー疾患を持っているそうです。
何らかのアレルゲンが原因で、皮膚に赤みや痒み・かぶれ・湿疹が現れるのがアレルギー性敏感肌です。
アレルゲンとなる物質は人によって様々で、

ダニや埃

花粉

猫や犬

食べ物

などがあります。
何がアレルゲンになるのかを見つけ出し、避けることが重要です。
医療機関でアレルギー検査ができるので心配な方は一度受診してみましょう。

接触性敏感肌

接触性皮膚炎、かぶれのことです。
何らかの物質が皮膚に接触することで、接触した部分に痒みや水疱・湿疹が出ます。
原因となる物質には、

化粧品や香水

ヘアケア用品

時計やアクセサリーなどの金属

うるしや銀杏

イチョウなどの植物

衣類

などがあります。
原因を特定できればそれを肌に触れさせないことで治すことができます。
医療機関を受診して原因物質を推定し、 パッチテストを行うことで調べることができます。

体調の変化による敏感肌

風邪や病気

生理前や妊娠

更年期

ストレス

などが原因となる敏感肌タイプです。
風邪を引いた時は免疫力が弱まり肌はいつも以上に敏感になり、生理前や妊娠中・更年期は女性ホルモンのバランスが崩れることで肌のバリア機能の低下・皮脂の過剰分泌を引き起こします。
またストレスは肌のバリア機能を低下させるので、肌に一番影響が出やすいと言われています。
こういった体調の変化による敏感肌の場合は、栄養バランスの取れた食事・ストレスを溜めない・睡眠時間の確保など、日常生活の見直しで症状を軽くすることができます。

環境の変化による敏感肌

紫外線

花粉

黄砂

季節の変わり目

など、外的刺激による敏感肌タイプです。
正しいスキンケアとバランスの良い食事、睡眠時間を十分確保して、肌のバリア機能を高めましょう。
外出する際は、マスクや帽子などのアイテムを使用するのも予防になります。

肌状態は常に変化する

私たちの肌の状態はストレスや病気などの内的要因、紫外線などの外的要因によって常に変化しているため「私の肌は敏感肌」などと決めつけないことが大事です。
肌の状態が変わってしまったにもかかわらず以前と同じ化粧品を使っていると肌トラブルを引き起こしてしまうこともありますので、自分の肌状態に気を配り、今の自分に合ったスキンケアをすることが重要です。
酷い乾燥が原因で敏感肌になることも多いため、乾燥肌も敏感肌もしっかりと保湿ケアをしましょう。
最近は、低刺激の敏感肌用化粧品も多く出回っていますので、参考にしてみてください。

 

その他、肌のターンオーバーは睡眠時に行われるので質の良い睡眠をとり、肌に良い栄養素も積極的に摂るようにしてください。スキンケアだけに力を入れるのではなく、生活習慣面も意識して過ごすことが大切なのです。

肌トラブルを無くす肌のバリア機能向上方法。潤い素肌を取り戻せ!

ある日突然顔に髪があたっただけで刺激があったり、いつも使っていた化粧品がヒリヒリとしみたり、かゆみがあったり、さらには肌が真っ赤になってしまったり…
こんな経験ありませんか?

 

肌のバリア機能が低下していると、今までなんてことなかった小さな刺激にも敏感に反応して肌トラブルを引き起こしてしまいます。

 

そんなお肌にならないためにも、肌のバリア機能の役割とバリア機能を向上させるケアについて紹介していきます。

 

「肌のバリア機能が低下している状態」とは?

最近良く耳にするバリア機能の低下とは具体的にどのようにな状態のことを指すのでしょうか?

 

皮膚は表面から「表皮・真皮・皮下組織」の3つの層に分けられます。
表皮はさらに4つの層に分かれていて、その中でも皮膚の一番上にある角質層は、わずか0.02mmとラップ程度の薄さしかありません。この薄い角質層は、

水分を保持する役割の「天然保湿因子(NMF)」

肌の中の水分を留める役割の「細胞間脂質」

角質層表面には皮脂と汗が混ざり合った天然のクリーム「皮脂膜」

この3つによって成り立っています。

 

角質層は皮膚から水分の蒸発を防ぎ、雑菌やアレルゲンなどの異物が外から皮膚に入らないように保護していてこれを「肌のバリア機能」と言います。

肌のバリア機能が低下すると角質層にあった潤いが逃げてしまい、肌が乾燥したり、外からの刺激に敏感になったりと肌トラブルが起きてしまいます!

肌のバリア機能を高めよう

肌のバリア機能を低下させないよう、少しの注意で予防することができます。

まず、洗顔はゴシゴシ擦らず、泡でやさしく洗うようにしましょう

お湯の温度が高すぎると、角質層にある保湿成分を奪ってしまい、乾燥を招きます。
ぬるま湯で洗顔することで、適度に皮脂も残ります。
お風呂で洗顔する場合、絶対にシャワーを顔にあてて洗わないようにして下さい。
必ず手でお湯をすくって優しく流してください。

洗顔後は保湿ケアをしっかりして、肌のターンオーバー正常に保ちましょう

ターンオーバーとは新陳代謝のことで、表皮の一番底の部分「基底層」で細胞分裂によって新しくできた細胞が、上へ上へと押し上げられていくサイクルのことを言います。
また、水分不足は肌を乾燥させます。乾燥すると肌を早く修復させようとしてターンオーバーの周期が早まり、肌のバリア機能が未熟な角質層がどんどんできてしまいます。
その結果、少しの刺激にも反応してしまう肌になってしまうのです。
保湿する際は適度な量を守って正しいスキンケアを心がけてください。

それでも肌トラブルが起きたら

季節の変わり目や乾燥シーズンに肌の不調を感じる人も多いのではないでしょうか?
顔の角質層は他の部位の皮膚に比べて非常に薄いため、どうしても刺激を受けやすいのです。

 

肌トラブルが起きている時、お肌のお手入れはシンプルケアに切り替えましょう。

化粧水がしみる時は、いったん化粧水はお休みしてクリームのみにして下さい。

美白成分など高機能成分が入っているものは、さらに肌を悪化させる可能性があるため低刺激のクリームを使うようにして下さい。

表示成分の配合が少ない敏感肌用の化粧品を選ぶと良いでしょう。

生活習慣も見直して

肌のターンオーバー周期が乱れる要因は様々です。
紫外線や洗顔のしすぎなど外的要因もありますが、生理前やストレス・睡眠不足・栄養不足など内的要因によって引き起こされることもあるのです。また、加工食品やインスタント食品などの質の悪い油の摂取・タバコ・ストレスが溜まると、大量の活性酸素が発生します。
活性酸素により細胞が酸化すると肌が老化し、ターンオーバー周期も乱れます。
睡眠不足も成長ホルモンの分泌量を低下させ肌のターンオーバー周期が乱れます。
食事からでは摂取が難しい栄養素は、サプリメントから補えば内からの改善になります。
化粧品などの外からのお手入れだけでなく生活習慣を見直すなど、内からのケアにも重点を置いてトラブルの少ない健康な肌を保てるようにしましょう。